>>2024春闘情報ダイジェストNo.07【第7回交渉・妥結】240312(一般向け)
JR東海ユニオンは3月12日、2024春季生活闘争の
第7回団体交渉を開催し、以下の会社回答を引き出しました。
今次春闘交渉は、純ベアは満額には至らなかったものの、
運賃への価格転嫁が構造的に難しい鉄道産業にて、組合員の
創意工夫で、従来にも増して生産性向上に資する低コスト化、
効率化に取り組んできたことなどに対し、目下の物価高騰を
上回る賃金引き上げを踏まえ、会社が「人財への投資」として
応えたものと認識しています。
夏季手当は、この半期、組合員が奮闘し、積み上げてきた利益
に対する満額回答を引き出しました。離職防止に資する調整手
当の一律化は、解消には至りませんでしたが、前進を確認する
とともに、引き続き早期解消を行うべき喫緊の課題であること
を労使で再度確認しました。
いずれの回答も、この間の組合員の献身的な取り組み、努力に
対し、会社が真摯に受け止め、最大限に応えたものであり、組
合員の想いに報いるものと確認し、10時30分に妥結しました。
※詳細は後日発行いたします「春闘情報」をご確認ください。
(組合員向けページ)